疲労回復に効く食べ物

タマネギ

タマネギは、常に台所にある野菜としてなじみが深いですが、タマネギ特有の辛みと切った時に目にしみる刺激成分に、疲労回復を始め、いろいろな効果があることが判明し、注目を集めています。西洋でも「タマネギを枕元に置くとよく眠れる。」と言い伝えがあるほどで、その効果は目覚ましいと言われています。

タマネギは、ネギと同じユリ科の植物で、野菜の中で最も糖質が多く、そのほとんどがエネルギー源として使われ、疲労回復に重要な役割を果たします。

タマネギには、その独特の辛みと切った時にしみる刺激の正体である「硫化アリル」という成分が豊富に含まれており、その成分には、血液をサラサラにし、動脈硬化の原因となる血栓やコレステロール代謝の促進、さらに血栓を出来にくくする作用があります。

また、硫化アリルは、ビタミンB1と結合して、「アリチアミン」となり、体内にビタミンB1を長く留め、ビタミンB1の吸収を促進する働きを持っています。ちなみに、疲労回復や血液をサラサラにする効果以外にも、タマネギには、抗アレルギー、精神不安・不眠解消の効果があります。

ビタミンB1が不足すると、食欲不振、イライラ、不眠、精力減退、疲労などの症状が起きやすくなるので、タマネギを使ってビタミンB1不足を補いましょう。ビタミンB1が多く含まれる豚肉とタマネギを一緒に料理すれば、疲労回復効果がかなりアップするので、溜まった疲れを取りたいという方は、ぜひ一度お試しください。