疲労回復に効く食べ物

ミカン

冬の定番フルーツといえば、ミカンですよね。こたつに丸まりながら、食べるミカンは格別です。冷凍してもおいしいので、ミカンが大好きという方はたくさんいらっしゃると思います。

「ミカンが黄色くなると、医者が青くなる」という古くからの言い伝えがあるように、ミカンは風邪などの病気に効きます。それだけでなく、疲労回復にも十分に効果を発揮することをご存知でしたか?

ミカンには、「糖」と「クエン酸」が豊富に含まれています。なので、この二つの成分の作用によって、スポーツや肉体労働などによって消費されたグリコーゲンを、素早く回復することができ、身体が疲れにくくなります。また、ミカンには、疲労回復に効果的な「ビタミンB1」が200グラム中に0.18ミリグラム入っています。そのため、ミカンを2個食べるだけで、一日のビタミンB1の摂取量を男性では16%、女性では23%ほど補うことができます。

ビタミンB1以外にも、ミカンには多くのビタミン群が含まれています。その中で注目すべきは、「ビタミンC」です。ミカンは言わずと知れた、「ビタミンCの宝庫」です。このビタミンCが風邪の予防および風邪に効くので、「風邪の時はミカンを食べた方が良い」とよく言われるのです。また、スポーツなどの運動をすると、体内のビタミンCが大量に消費され、補給が必要になってきます。

ミカンには、ビタミンCが200グラム中に70ミリグラムも含まれているので、ミカンを2個食べると、一日に必要なビタミンCの摂取量を70%カバーすることができるのです。 ミカンを食べれば、疲労回復できますし、風邪の予防にもなるので、まさに一石二鳥です。しかし、ミカンの実は身体を冷やしてしまう恐れがあるので、食べ過ぎには十分注意してくださいね。