疲労回復の方法

食べ物

疲労回復の方法として最も挙げられているのが、食べ物です。食べ物には、人間が生きていく上で、必要な栄養素がたくさん含まれています。

また、食べ物を食べることは、物理的に栄養補給して健康的な身体を作るだけでなく、おいしいものを食べた満足感や、家族全員で食卓を囲める充足感などを得ることができ、精神的な健康作りも支えます。そのような点から、食べ物は、健康や疲労回復に大きく関わってくることが分かります。

疲労回復を考える上で、食べ物だけに焦点を置いた時、「ビタミンB1」と「クエン酸」が重要になってきます。ビタミンB1は、「疲労回復ビタミン」とも言われていて、炭水化物をエネルギーへと変える役割を果たします。これが不足してしまうと、せっかく摂取した栄養もエネルギーにならず、疲労物質の蓄積を増幅させるので、疲労は回復できません。

また、慢性疲労を引き起こす可能性もあるので、注意が必要です。一方のクエン酸ですが、疲労物質といわれる「乳酸」や体内にある余分な脂肪を燃焼させてエネルギーにし、身体に活力を与えます。つまり、ビタミンB1とクエン酸を摂取すれば、疲労物質およびその元となる物質がエネルギーへと変わるので、疲労物質が体内からなくなり、疲労回復につながるというわけです。

ビタミンB1とクエン酸以外にも、疲労回復に効く栄養がたくさんあります。別の項で、疲労回復に効果的な食べ物を紹介していく時に、それらについても触れますので、食べ物で疲労回復を目指す人は、ぜひ参考になさってください。